バリアフリーにリフォーム

高齢者が暮らしやすい住宅にリフォームする場合、介護保険が適用されることがあります。介護保険は、平成12年に導入された制度で、介護が必要な高齢者と高齢者の家族の負担を減らすことを目的としています。超・少子高齢化が進む中で社会全体で高齢者介護を負担する必要から制定されたものです。 高齢者介護に必要だと認められるリフォームには、介護保険が使えるのです。上限は20万円ですが、1割は自己負担のため実際は18万円が工事費として支給されます。要支援レベル、要介護レベルに関わらず支給額は一定なので、親世帯の介護レベルが低くても問題ありません。ただし、介護保険に加入している高齢者の住所と同じ住所の住宅のリフォームに限られます。 介護保険は、65歳以上で自動的に保険者証がもらえますが、利用するには事前に申請する必要があります。要介護度の認定を受けて、要支援レベル・要介護レベルを決定してもらうのです。また、リフォーム前に自治体に申請し「市区町村の同意」を得ておきましょう。介護保険が適用されるリフォームは○手すりの取り付け○段差の改修○床材の変更○扉の取替○洋式便器に取替、プラスして、以上5項目に付帯する改修、となります。 もし、要支援レベル・要介護レベルがつかなかった場合でも、自治体によっては補助金が支給される場合があります。また、介護保険の支給を受けたうえでさらに補助金を支給してくれる自治体もあります。必ず自分の住んでいる自治体に確認してからリフォームをすすめるようにしてください。

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